急成長するマレーシア消費市場(マレーシア訪問2)

今回のマレーシア訪問の目的のひとつは、世界の注目を集めているマレーシアの消費市場の成長ぶりを確認することだった。

特に、昨年末に、クアラルンプールの中心部に開発された大型商業施設TRX内にオープンした西武のへの訪問と、IOIシティモール(プトゥラジャヤ)を訪問することだった。まず、TRXは、住宅、ホテル、オフィス、商業施設が総合的に開発されている複合施設である。

その中で、中心的テナントとしてオープンした西武百貨店は、マレーシアに初出店したものであり、地下には、日本的な食品コーナー、飲食店が立地している。さらには、日本の高級ブランドなども揃っており、マレーシアで増加している富裕層をターゲットとしたものであることは明らか。

地下フロアー初見の感想としては、これまでのISETANなどの日系百貨店に比べ、日本食品の品揃えは良い印象はあるが、個人的に期待していた日本のデパ地下的なスウィーツ、総菜等の個別店舗が並んでいるものではなかった。確かに、4階にわたるフロアーには日本オリジナルのテナントが入店しているところはさすがであるが、どこまでマレーシア人の富裕層に訴求できるのか今後が楽しみである。

しかしTRX全体としては、日系ブランドとしてユニクロ、鬼塚タイガーなどがあるほか、欧米からの有名ブランドが入居、マレーシア富裕層、中間層をターゲットとしたモールのコンセプトであり、マレーシア国民の購買力の向上を背景としたマレーシア政府肝いり商業施設開発である。

次に、IOIシティモールは、スケジュールの関係で短時間の訪問となったが、以前、隣接のマンション住んでいたことがあり、コロナ禍を経て、2022年8月に第2フェーズが完了し、マレーシアで最大のショッピングモールとなっていた。

西口から入り、反対側の第2フェーズで新しく建築されたゾーンには、ニトリ、イオン、ドンキ等の日系テナントが相揃って入居しており日系ブランドの人気ぶりがうかがえる。とにかく、とてつもない規模であり、しかもすべてのテナントが稼働しているところをみると、いかにマレーシア経済が動いているか肌で感じることができる場所である。

2021年まで居住していたマンションからは徒歩圏内であり、モール東端のバルコニーから見える景色を懐かしく見させていただいた。

モール内には、メリディアンホテルがあり、次回は、ホテルに宿泊し、じっくりとモール内を散策したいと思っている。

当社ホームページより

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