インドネシア北スラウェシ州メナド市は、日系企業の進出に注目
メナドは、インドネシアのスラウェシ島ミナハサ半島最北端に位置し、北スラウェシ州の州都です。人口は、46万人と地方都市としての規模は大きな都市です。
メナドと言えば、日本ではあまり知られていませんが、メナド化粧品の社名の由来にもなったと言われるメナド美人の産地として有名です。私自身もインドネシア在住中に訪問経験がなく、今回が初めての訪問となりました。歴史的には、1950年代にオランダ東インド会社が砦を作っており、インドネシアの東部地区と同様、キリスト教が普及されました。太平洋戦争以前、日本のパラオ統治によりメナドに支店が設置され、多くの日系企業が進出したようです。
今でもメナドの人口の70%以上がキリスト教徒であり、イスラム教徒が多数の他の地域に比べ、町の風印気もかなり異なり、非常に美しい街です。産業は、農業、漁業、観光業等が盛んなようです。観光ではサーフィンのメッカとして有名であり、一時期コロナ前に全日空が日本から直行便を飛ばしていたようです。
メナド市内も非常に整備されており、海岸に面した地域に、ホテル、レストラン、遊歩道などが立地する一画があります。アルコール飲料も自由であることから、欧米からの旅行客が多くみられます。日本人旅行者はまだまだ少ないようですが、今後の開発に十分期待がもてますので、観光業、飲食業の進出は十分ありえます。

