インドネシア北スラウェシ州:技能実習生を中核とした「人材循環モデル」の実現
特殊プラスチック製品メーカーによる、北スラウェシ州初の日本製造業進出プロジェクトを支援しました。日本で技術を継承した実習生が現地拠点のリーダーとなる、理想的な技能実習生循環の形です。
【支援内容】
州投資局および経済特区への紹介・交渉を皮切りに、現地会計事務所やノタリス事務所と連携。前例のない地域への進出に伴う複雑な投資手続きを、入口から出口まで一貫して伴走いたしました。
現地政府の全面的なバックアップのもと、現在は輸出および国内販路の拡大を見据えた、地域を代表する投資案件として注目を集めています。
「日本へ行きたい」若者の夢と技術を繋ぐ、北スラウェシ州の送り出し機関。
始まりは、現地州投資局の紹介で訪れた山間部の送り出し機関での出会いでした。そこでは多くの若者が、日本での就職という夢を胸に、懸命に日本語を学んでいました。
北スラウェシ州はキリスト教徒が多く、祝い事には伝統酒を酌み交わすなど、日本人と非常に親和性の高い文化を持っています。しかし、大都市に比べ就職の機会が限られており、州政府も観光業に次ぐ柱として「日本への渡航機会の拡大」を最優先課題に掲げていました。
日本で技術を磨いた実習生が、故郷で拠点の核となる。そんな「人と技術の循環」が、地域の新たな希望となっています。
弊社はこの「現地の若者の想い」と日本企業のニーズを繋ぐべく、結び役として使命を果たしたいと考えています。
