注目されるマレーシア消費市場。

西武百貨店の進出
昨年11月、クアラルンプールにマレーシア初の「西武百貨店」が誕生しました。
店内には、日本からの食品が数多く並ぶデパート地下が充実しているほか、高級ブランドなども豊富に展開されており、マレーシアで増加しつつある高所得者層、中所得者がターゲットとされているようです。新しいショッピング体験と贅沢な商品、おもてなしが意識された日本的サービスを楽しむ空間が容易されています。
日本では、百貨店のような大型店舗型の小売り業はその姿を消しつつありますが、一方、そのノウハウはアジアの国々で引き継がれていくことになりつつあります。

マレーシアの消費市場を目指した日系企業の進出
マレーシアへの最近の日系企業の進出は、ドン・キホーテ、井村屋グループ、ニトリ、ノジマ、ららぽーと、マニー、スギ薬局等小売り、サービス、医療、医薬品販売等となっており、完全に現地の消費者市場を目指した進出となっています。製造業は、半導体関連等高付加価値企業の進出が目立つ程度となっています。

マレーシアの消費市場の特徴
マレーシアの一人当たりのGDPは、東南アジアではシンガポールに次ぐ高さであり、クアラルンプール等の都市部では高級ショッピングモールが次々と建設されている。住宅地域も都市部の周辺に計画的に開発されており、中心部へも高速道路網だけでなく、MRT、モノレール等の公共交通機関が発達しており、アクセスが容易です。
加えて、消費者物価がシンガポール等に比し圧倒的に安いほか、住居費、ホテル費用等も非常に安く多くの留学生、ツーリスト、移住者などの外国人にとって人気の国となっています。

中小企業の進出チャンス
上記の通り、日本の特色ある製品、商品、サービスは大いに参入チャンスがありますので、日本の中小企業の中でも、地方の特色ある地場産品、農産物、民芸品等の輸出、売り込みを図っていく必要があります。

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